「マジック・マイク」


これね 新宿の映画館のレイトショーで観たんだけど 
ソレっぽい人がわんさかいて(含む俺) 熱っぽい視線の応酬があったりなかったり
違った意味でも なかなか楽しかったです。
あ 後 多かったのが女子のグループね やっぱ見たいよね 女子も こういうの。
映画を観に来たってより ストリップを見に来たってのが正しいのかもしんないけど。

ただし 映画としては かなり微妙でした。
つーか ストリップとしても 相当微妙な気がしましたけど 俺には。
なんつっても ストリッパーの質が低過ぎる。
別に 俺の好みの男がいないから言ってるわけじゃなく(それもあるけど)
なんだか絶対的なセクシーさってのが皆無だった気がするんだよねぇ。
こんなんじゃ ゲイも勃たないし 女子も濡れないんじゃないかなぁ。
ストリッパーっても 裸を売りにしてるわけではなくって ダンスなどを通して
セクシーさを表現してるんだろうけど それも どうかというレベルだし。
男性版「バーレスク」みたいなんを想像してたんだけど 
もう全然 遥か足元にも及んでいないっす。

チャニング・テイタムは ほんと今が旬なんでしょうね。
すげー短期間に出演作3本も観ちゃったもん。
この映画 肌の露出が多い筈なのに この後に観た「ホワイトハウス・ダウン」の
チャニング・テイタムのが 何倍も可愛いしセクシーだったんよねぇ。

あと これは超個人的なことなんですけど どーしても俺 
マシュー・マコノヒーが苦手なんですよねー 昔っから。
あの くるくるウェービーヘアも駄目だし 顔も駄目。(あくまで個人的好みっすけど)
今回も「おまえは脱がんでいいっ」って感じだったし。
シェール姐さんの人造顔は許せても マシュー・マコノヒーの人造筋肉は
ちょっと 俺 勘弁してもらいたいです。

つーか なんで ソダーバーグ これ 撮ったかねぇ。
なんでもいいですけど これ観るんだったら 「バーレスク」観た方がいいです。(断言)