帳尻合わせ




あ〜 もう2013年が終わってしまう〜。
ってことで、またしても滞ってしまった劇的生活ですが帳尻合わせに走ります。
今年の汚れ(?)は今年のうちに じゃないけど 落としとかんと。

エリジウム」 
なかなか面白かったと思うんですけどねぇ。巷の評判はイマイチでしたかねぇ。
これを観る前に「第9地区」をDVDで観てから行ったんですが
まぁ 同じ監督だから当り前かもしれませんが テイストが似ちゃってますよね。
そうすると やっぱり「第9地区」の印象が勝ってしまうのかもしれません。
物語の整合性みたいなもんを吹っ飛ばす程のパワーが「第9地区」に比べると
若干足りなかったのかもなぁと思ったりしました。

「グランドイリュージョン」
や、これ マーク・ラファロ好きには美味し過ぎる映画でした。
手品(マジック)ではなくイリュージョン って言ってるだけあって
大がかりではあるけど その分 大味っていうか 粗さが目立つ部分が多いので
小粋って感じになっていないのが残念ではありますが。
出て来る俳優たちが豪華ってのもあるし 派手で楽しい映画でした。

レ・ミゼラブル」帝劇凱旋公演
どうしても、もう一度観たくてオークションで落として観に行ったんですけど
その割には前回程の感動には至らず ちと残念でした。
新演出版は とにかくセットの作り込みが素晴らしいので最初に観た時は
それだけでもう感動しまくりだったんですけどねぇ。
早くも感動が薄れてきてしまってるのが 自分でも意外でした。
旧演出版は それこそ何度観ても 感動が薄れるってなかったんですけどねぇ。
ま そうは言っても再演したら きっとまた観るけどね。

「スペック 結 漸ノ篇」
とうとう このシリーズも終わってしまう〜。
で 今回 また深夜にドラマ版 SP版 映画版(「天」)併せて
再放送していたので全て再見してから この映画を観たんですが
もうね 大好きだったドラマ版の面影を探す方が難しい位でした。
ちと 風呂敷広げ過ぎ〜って感じで畳むのに苦労してる感じ〜。
当麻と瀬文の関係性も繰り返しが多くなっちゃってて くどくなってきてるし。
今回は 野々村係長SPの回だったので しょうがないんだろうけど
「いや それもう何回も やってるじゃん」って思ってしまったのも残念。
しかも エンドロールもなしに突然終わるしね。
そりゃ 続編ありきだけどさ 余韻もなくぶった切られた感ありありでした。
ってわけで イマイチ「爻ノ篇」に足が向かない俺なのでありました。
ま そうは言っても 結局は観るけどね。

ってこれで 帳尻合わせ終了〜。
で 年内更新も終了〜。(多分)

年始は2013ベストとか書いちゃおうかなぁ〜。
とか思いつつ 筆を置きます。