「アウトロー」


なんだか立て続けに映画を観ています 最近。
ってのも 新しい職場から割と近くに(つっても電車に乗るけど)シネコンがあって
レイトショーが1200円なので 休みの前の日は ほとんど映画観て帰るのが
習慣になりつつあるという そんな感じの今日この頃。
なので 更新もしなきゃいけないと思いつつ 全然追いつかない今日この頃。(汗)

で 「アウトロー」です。
非常に よく出来ている映画で 期待していた以上に面白かったです。
初っ端の掴みも最高で緊迫感も半端なかったし そこからのトム・クルーズ登場
までの流れが素晴らしかったと思います。筋もしっかりとしてるし 推理物としての
面白さもあるし ロバート・デュバルとトムとの掛け合いもニンマリ出来ちゃうし
目立った欠点はないのですが あまりにまとまり過ぎてるっつうかね。
これ 別にトム君でなくても よかったんじゃないかなぁ?
って思ってしまうんですよねぇ。
結構 地味にまとまってる中で トム君は やっぱりオーラ全開だからさ
なんだか少しだけバランスが悪いような気もしました。
映画としての出来はどうだか分かりませんが「オブリビオン」の予告篇とか観ると
やっぱり トム・クルーズには大作然とした映画の方が似合ってる気がします。
って なにげに「オブリビオン」を楽しみにしてる俺です。