「砂漠でサーモン・フィッシング」


いやぁ 気が付いたら これ観てから もう2週間も経ってるし。(汗)

再就職してから なんだか常にバタバタしていて 落ち着いてパソに向かう時間
ってのが 激減しちゃってるんですよねぇ。休みも 健康保険や年金の切り替えに
役所に行ったりさ こんな時期にやるなんて ほんと迷惑な選挙の期日前投票
行ったりと 面倒臭い雑用に追われっぱなしだったしさ。

ってなことをしていたら数日前から ひどーい風邪をひいちゃって マジ死んでました。
入ったばっかで休めないので なんとか頑張りましたが 今週が連休でよかったっす。
昨日は かかりつけの内科に行ったら 「スタッフ複数急病のため休診」の張り紙が。
もぉ やっとの思いで行ったのに 止めを刺されました。
しょうがないので ネットで検索して近くの内科へ行ったのですが 散々待たされたし。
ま でも やっぱり病院で貰う薬は効くねぇ。
なんとか これが書ける程度には元気になりましたわ。

で 映画ですが・・・。
期待してなかったっていうか そもそも観るつもりもなかったんですが
これが なかなか面白かったです。

大人の童話というんでしょうかねぇ。
ほのぼのとしたお話だけど 苦さもあり 毒もありで 楽しめました。

ユアン・マクレガー こういうちょっと内向的なキャラやらせたら抜群に上手いね。
エミリー・ブラントって 「プラダを着た悪魔」の意地悪キャラも合ってたけど
最近は結構主演で使われてるねぇ。 この二人のバランスがいいのと
脇を固める役者も個性豊かで 特にクリスティン・スコット・トーマス
この人 こんな感じだっけ? 嫌味なヤリ手ババァっぷりがハマりすぎてました。

ってわけで 思わぬ拾いものって感じの映画でした。
やっぱ なんでも観てみるもんだねぇ。