「ロックアウト」


えーと 12月1日から働くことになりました〜。(拍手)
まだ いくらでもダラダラ出来そうな気もするんですが 失業保険も25日までで
切れちゃったし まぁタイミング的には決まってよかったってとこでしょうか。
結局 10ヶ月間もの長〜〜〜い休みになってしまいまして 不安もあったりしましたが
これはこれで楽しかったなぁと思います。つーか しっかり社会復帰出来るのか
これからの方が大変な気もしますが なんとか頑張らなくっちゃね。

で 最後のハローワークに行った帰りに これを観て来ました。

リュック・ベッソン関連作品ってことで 今回は原案・脚本・製作に名を連ねています。
今年ベッソン関連作品では「コロンビアーナ」を観たけど それより面白かったかな。

SFだけど 設定がちょっと未来で 舞台が宇宙ってだけで アクションとサスペンスが
メインになっているというのも良かったと思います。別に現代の何処かで起こっても
違和感がないストーリーだったもんね。んじゃ なぜ 近未来の宇宙にしたか?
まぁ 荒唐無稽さに余計な説明はいらなくなるからってことでしょうかねぇ。
で それは成功していると思います。

特撮シーンが あまりにもCGっていうかアニメーションっぽいとか
頑張ってるのは分かるけど惜しいってとこもありますが。

主演のガイ・ピアース こういう役も演るんですねぇ。飄々と軽口を叩きながら
立ち向かっていく姿は 素直に格好よく思えました。ちと「ダイ・ハード」の
マクレーンっぽいけど その辺は監督やベッソンも意識してるみたいだし。
ヒロインのマギー・グレイスも向こうっ気が強い感じがよかったです。
途中から 外見が「エイリアン」のリプリーっぽくなってしまうのも笑えたし。

悪役が 刑務所の乗っ取り犯と CIA内部の裏切り者と二手に分かれていて
そのどちらも なかなかキャラが立っていて最後まで楽しめました。

細かいネタも さりげなく効いていて 
ベッソン作品にしては期待以上の面白さでした。(笑)

さーて 今から ちょっと実家に帰って来ます。
仕事を始めちゃうと いつ帰れるか分からないしね。
心配もかけたから 少しは親孝行もしないとね。(汗)