「2014FIFAワールドカップ・アジア最終予選 日本VS.オマーン(H)」


待ちに待った 2014FIFAワールドカップアジア最終予選が開幕。
初戦のオマーン戦は 3−0の完勝でスタート。
日本代表のW杯予選って 初戦はガチガチで苦戦ってパターンが
多かったので心配もありましたけど 完全な杞憂でした。
もちろん一試合が終わっただけなので 喜び過ぎるのは禁物ですが。
そういう所も含めて 今の代表選手と監督・スタッフはメンタル面での準備も
フィジカル面の調整も完璧に近い仕事が出来ているような気がします。

負けることはないだろうと思ってはいましたが 0―0の引き分けとかは
なくはないかもって思っていたので 最良に近い結果ではありました。
それでも「最高〜っ」と言えないのは 今日の相手の出来だったらば
もう少し点が取れてもよかった。つうか取らなきゃいけなかったと思うから。
その辺の決定力については 次のヨルダン戦に期待っちゅうことで。

今日の試合のポイントは やっぱり先制点でしょう。
前半の早い時間帯で取れたのも大きかったし 本田が決めたのも大きかった。
それによって本田自身もだけど 日本代表全体がイケルってなったもん。
追加点は後半の最初。
ちょっとそこまでが長かったけど ハーフタイムの指示とかも効いたのかもね。
2点目は前田が決めた。これも凄く大きいと思いました。
俺の前田に対するイメージって 日本代表戦ではスロースターターってのと
周りは生かすけど自分が生きにくいってこと。
ただ今日の試合は 周りを生かすプレーはいつものように光ったいたし
それ以上に自分から決めにいく姿勢も見えたので
点が決まって本当によかったなぁと思いました。
3点目も その前田のシュートを岡崎が粘って決めた得点。
前田の積極性が岡崎の特徴である泥臭さを呼び込んで決まりました。
岡崎は決定機を何回か逃していたので ここで決められたのは
今後を戦う上でも大きかったと思います。

清水にいた頃からの岡崎ファンとしては狂喜乱舞でしたねぇ 3点目は。
今日の得点で代表通算28ゴールは単独4位に浮上。
上には釜本さんとカズと原さんしかいないってんだから凄い。
ここまでの選手になるとは思えなかったけどね 正直。(汗)
香川 本田 長友なんかに比べると 過小評価されてると思うけど
そんなところも 岡ちゃんファンとしては「らしいなぁ」と
愛すべき要素になってるから きっといいことなんだろうなぁ。

今日は 香川の得点はなかったけど アシストも決めたたし
動きとかも問題はなさそうな気がしました。
強いて気になった所というと 遠藤の調子がイマイチなことと
本田の終盤の消耗が激しかったこと。
どちらも代えがきかない選手なので ちょっと心配ではあります。

次は 8日のヨルダン戦。
いいイメージで 次も快勝を期待したいと思います。

画像は 岡崎ユニで香川の決めポーズの俺。(笑)