「マン・オブ・スティール」


これは試写会が当たって おば友(♀)と観に行ったんだった。
いやぁ これも相当な過去になりつつあるなぁ。(笑)

で おば友(♀)と 観終わって最初に交わした言葉が「長かったねぇ」でした。
上映時間も それなりに長かったんですが それ以上に最後の戦いのシーンが
やたらめったら長くて 「もういいよっ」って感じになってしまったんですよねぇ。
最速の戦いかなんか知らんけど ビルとか壊しまくりだしさ どんだけ死者が出てんだよ
って感じ。で その結末が 首をコキってやって殺しておしまいって。
それで死ぬんだったら あんなにビルとか壊しまくる前にやれよ
なんて思ってしまうのは反則なんでしょうが なんせ長かったもんで 
愚痴りたくなってしまった二人なのでした。

巷の評判は意外に いいみたいですね これ。
俺には 全くハマらなかったんですけど ラッセル・クロウやらダイアン・レインやら
ローレンス・フィッシュバーンやらケビン・コスナーまで これでもかって位 主役級を
脇に配してることからも映画会社の力の入れ方が半端じゃないのが分かります。
監督もザック・スナイダーに製作にはクリストファー・ノーランですもんね。

確かに スーパーマン誕生までが丁寧に描かれているし リブートされた1作目としたら
よく出来ているんだろうとは思うのですが。どうしても 俺なんかには 
クリストファー・リーブの印象が強くて しかも もうちょっと牧歌的っつうか 
のどかな印象が強かったので映画的な技術の進化で描写される戦闘シーンとかに
凄いなぁとは思いつつ違和感を感じてしまうのかもしれません。

次は 観なくてもいいかな?